古代アメリカ学会関連イベント等情報

古代アメリカ学会が共催・協力などの形で関わるイベント等を紹介します。期間終了後に適宜削除します。


※ 新着情報が 2件あります(2018年5月31日現在)。

■日本アンデス調査60周年記念シンポジウム「日本アンデス調査団と山形大学ナスカ・プロジェクト」

〔主催〕山形大学
〔共催〕国立民族学博物館
〔協力〕古代アメリカ学会、山形大学ナスカ研究所、アンデス文明研究会、一般社団法人 希有の会、埼玉県ペルー友好協会

【趣旨と概要】
 このシンポジウムは、日本人研究者によるアンデス考古学調査60周年を記念して開催されるものです。
 1958年に日本人によるアンデス考古学調査が開始されてから、今年で60年目を迎えます。現在、日本人研究者による多くの考古学プロジェクトがペルー各地で実施され、その成果は国際的にも大きな評価を得ています。とりわけ、2004年に開始された山形大学によるナスカ・プロジェクトでは、新しい地上絵の発見、発掘調査によるナスカ文化の解明など、数々の重要な成果がありました。さらに2012年には、ペルー共和国ナスカ市に山形大学ナスカ研究所が開設され、研究・教育・地上絵保護の重要拠点となっています。
 本シンポジウムでは、山形大学ナスカ・プロジェクトの最新の学術成果を中心に報告をおこないます。また、広く一般聴衆の方々にアンデス文明への理解を深めていただくことも重要な目的といたします。
 シンポジウムの詳細は後述のとおりですが、概要としては、日本アンデス調査の歴史と展望およびその中でのナスカ・プロジェクトの位置づけ(プログラム①、②、③)、ナスカ・プロジェクトにおける調査研究成果の報告(プログラム④、⑤)、ナスカ・プロジェクトに対するコメント(プログラム⑥、⑦)から構成されます。なお、本事業の企画およびシンポジウムにおける発表は、すべて古代アメリカ学会員によって行われます。

【内容の詳細】
(1)日時・場所等
開催日時:2018年6月23日(土)午後1時~午後4時30分
場所:山形大学 人文社会科学部1号館3階301教室 
(2)プログラム
13:00~13:05 シンポジウム趣旨説明
井口欣也(埼玉大学)
①13:05~13:20 「日本アンデス調査の60年とこれから」
大貫良夫(野外民族博物館リトルワールド館長・東京大学名誉教授
②13:20~13:45 「日本のアンデス調査の継承と発展-パコパンパ遺跡の発掘」
関雄二(国立民族学博物館)
③13:45~14:25 「日本調査団の歴史と山形大学ナスカ・プロジェクト」
坂井正人・山本睦・松本剛(山形大学)
-休憩-(14:25~14:35)
④14:35~15:50 「山形大学ナスカ・プロジェクトの研究成果とナスカ研究所」
・研究成果発表1「ナスカ地域におけるミドルホライズンの展開」 
松本雄一(山形大学)
・研究成果発表2「ナスカ地域における古食性調査」
瀧上舞(山形大学)
・研究成果発表3「ナスカの地上絵はどこまで解明されたのか」 
坂井正人(山形大学)
・質疑応答
-休憩-(15:50~16:00)
⑤16:00~16:10 報告「山形大学のアンデス諸国における教育活動-世界展開力事業による活動の紹介を中心に-」 
土井正樹(山形大学)
⑥16:10~16:20 「山形大学ナスカ・プロジェクトへのコメント」
青山和夫(茨城大学)
⑦16:20~16:30  総括コメント
加藤泰建(埼玉大学名誉教授)

参加人員及び募集方法:200名・申し込み不要(先着順)
参加者負担金等:無
使用言語:日本語
問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター
山形市小白川町一丁目4-12)
TEL023-628-447



■ 「第47期 日墨グローバル・パートナーシップ研修計画 短期コース」の募集

【内容】外務省より本会宛に、日墨両国の戦略的グローバル・パートナーシップの強化に貢献出来るような若手人材の育成を目的とする「第47期日墨グローバル・パートナーシップ研修計画 短期コース」の案内がありました。外務省は、メキシコ政府との間で、毎年長期コース(約1年)、短期コース(約2週間)の日程で上記研修を実施しており、本年度の短期コースは下記の通りです

「メキシコの知的財産制度」
「貿易・投資分野での二国間協力」
「作物,林業,畜産,水産及び微生物学的遺伝子資源の評価・特性・保存」
「考古学サイトの保存・修復」
「救出考古学と遺跡地区整備」
「ゲノム医療」
「メキシコの税関制度」

なお長期コースは主にスペイン語習得を目的とした研修で,短期コースは研究者や院生向けの専門的な内容となっており,毎年コース内容が多少変わっています。

内容の詳細については、外務省の下記URLをご覧ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/m_ca_c/mx/page23_002501.html

【締切】6月8日(金)

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■座談会「キャリアパスとライフイベント」

【日時】2018年4月21日(土)午後2時~午後4時30分

【場所】銀座 レンタルスペース 会議室(東京都中央区銀座3-14-8 松宏ビル302号室)
東京メトロ日比谷線、都営浅草線 東銀座駅5番出口 徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線、銀座線、日比谷線 銀座駅A7出口 徒歩7分
晴海通り、七十七銀行と居酒屋「越前若狭 鯖街道」の間の道を入ってまっすぐ。博多名物料理「博多慶州」が入っているビルの3階。(https://goo.gl/maps/cPw9bZ2DRNP2)

【趣旨】
 女性の社会進出が推進される近年、女性のキャリア形成と、結婚・出産といった家庭環境構築の両立は、社会的に大きな課題となっています。この問題は研究者として働く女性にも当てはまり、家事や育児、仕事、研究活動、そしてそれらのタイムマネジメント等、女性研究者は多くの悩みを抱えることになります。古代アメリカ学会も、2016年4月時点で会員の約30%を女性会員が占め(会員名簿より)、その後も女性の新入会員は増加しているため(会報第41号、第42号)、このような課題と無縁ではありません。また、近年は積極的に家事や育児に参加する男性も多く、ライフイベントと研究とのバランスは、男女を問わず重要なテーマとなってきています。
 本座談会は、このようなライフイベントと研究における悩みや課題の克服方法、人生選択の過程、現在の問題などを共有し、諸問題におけるメリット・デメリットを伝えあうことで、各個人の人生プランの構想に役立てることを目的として企画しました。若手研究者の現在の問題や悩み、疑問などを提示し、先輩方の考えや経験を伺うという形で進める予定です。格式ばった形にはせず、お茶やお菓子を片手に、忌憚のない意見交換を目指します。

【主催】古代アメリカ学会
お問い合わせ先:
中川渚(総合研究大学院大学)seaside_para@hotmail.com
瀧上舞(山形大学)maikuroc14@gmail.com
古代アメリカ学会事務局 jssaa@sa.rwx.jp


■国際シンポジウム:アンデスにおける人の移動ルートと交流 (Rutas e interacciones humanas en los Andes)

【日時】201836日午後2時~午後 430

【場所】東京キャンパスイノベーション:多目的室12階)

【趣旨】

パリ第1大学のPatrice Lecoq教授と同大学大学院のJorge Olano氏を招聘して、キャンパスイノベーションセンター東京において「 アンデスにおける人の移動ルートと交流 」というテーマで国際シンポジウムを開催する。 このシンポジウムでは、ボリビアの塩の移動ルート、ペルー北部の神殿とキャラバン、ナスカ台地を移動する人々について報告される。シンポジウムには、ナスカ、インカ、形成期をはじめとするアンデス諸社会を対象として現地調査を実施してきた研究者が参加する。

【主催】科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者:坂井正人)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所

【プログラム】

14:00 -14:05 

Introducción 

Masato Sakai (Yamagata University)

14:15-14:35

Masato Sakai  

Rutas e interacciones humanas en las Pampas de Nasca.

14:35-14:45

Preguntas y respuestas

144515:05

Jorge Olano 

 La Ventilla: Interaccion y cambio cultural entre Ingenio y Nasca durante la época Nasca.

15:05-15:15

Preguntas y respuestas

15:15-15:30

Pausa

15:30-15:50

Atsushi Yamamoto

 Interacción y complejidad sociopolítica en la frontera norte del Perú

15:50-16:00

Preguntas y respuestas

16:00-16:20

Patrice Lecoq

 Una ruta de la sal y caravanas de llamas en el sur de Bolivia: un modelo de intercambio inter-ecológico heredado del pasado precolombino

16:20-16:30

Preguntas y respuestas

 

使用言語スペイン語通訳なし

一般公開参加無料申し込み必要定員10

お問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター(山形市小白川町一丁目4-12)TEL023-628-4470



■国際学術講演会 インカ帝国と石造建築物:チョケキラオ遺跡とエスピリトゥ・パンパ遺跡

【日時】201833日(土)午後2時~415

【場所】山形大学人文社会科学部1号館3301教室

【趣旨】

この国際学術講演会では、インカの代表的な遺跡であるチョケキラオとエスピリトゥ・パンパを取り上げる。両者はスペイン人による 征服後に設立されたインカ最後の王都ビルカバンバに比定された著名な遺跡である。どちらも典型的なインカ様式の石造建築物が立ち並び、広場・テラス・石室などによって構成される複合遺跡である。チョケキラオはパリ大学隊によって調査され、エスピリトゥ・パンパは山形大学隊に調査された。両遺跡の性格を考察することによって、インカ帝国後期 およびその終焉について再検討することが可能になると考えられる

【主催】科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者: 坂井正人)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所

【協力】古代アメリカ学会

【プログラム】

・開会の辞(5分) 2:002:05

・趣旨説明 坂井正人(山形大学)(5分) 2:052:10

・坂井正人

「インカ王都と地上絵」(40分)2:102:50

 休憩(10分)2:503:00

Patrice Lecoq(パリ第1大学)

 「インカ遺跡チョケキラオにおけるモザイク画を伴う段畑アンデネス」70分(40分西語+30分通訳)300410

・閉会の辞(5分)410415

 

使用言語:日本語・スペイン語(通訳あり)

一般公開(参加無料/申し込み不要/定員:200名[先着順])

お問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター (山形市小白川町一丁目4-12)TEL023-628-4470

 


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■山形大学・国立民族学博物館学術協定締結記念​​
 「国際フォーラム
Monumentalidad y Poder en los Andes(アン
デスにおけるモニュメンタリティと権力)」

【日時】2018219日(月)140018:00

【場所】国立民族学博物館第4セミナー室

【趣旨】

南米の太平洋岸で成立した古代アンデス文明。16世紀にスペイン人によって征服されるまで、巨大なモニュメントを次々と建設し、王が君臨したインカ帝国。その文明形成の過程で、いつどのように王が誕生し、社会に格差が生じたのか。じつは、この問いに対する明確な答えは、いまだに得られていない。今回は、社会内部で格差が生じ始めるまさに文明初期の様相と、権力者が出現し巨大なモニュメントを利用していった初期国家時代とを対比し、この問題を討議していく。そのためアンデス文明のなかでも、紀元前後~6世紀頃にペルー北海岸で繁栄したモチェ国家の研究で顕著な業績をあげている考古学者ルイス・ハイメ・カスティーヨ氏(ペルー文化省元副大臣・教皇庁立ペルー・カトリカ大学教授)を招へいし、日本人研究者と対話・応答する形で進めていく。なお、本フォーラムは、国立民族学博物館と山形大学との学術協定締結記念イベントの一環として実施するものである。

【主催】科学研究費補助金基盤研究(A)「アンデス文明における権力生成と社会的記憶の構築」 (研究代表者:関雄二)、科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者:坂井正人)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所
【共催】山形大学、国立民族学博物館
【協力】古代アメリカ学会
【プログラム】

14:00 -14:15

Introducción

Yuji Seki (National Museum of Ethnology)

Masato Sakai (Yamagata University)

14:15-14:45

Monumentalidad y carencia de monumentalidad entre los Mochicas de la Costa Norte del Perú”

Luis Jaime Castillo Butters (Pontificia Universidad Católica del Perú)

14:45-15:00

Preguntas y respuestas

15:00-15:30

Geoglifos de Nasca y Poderes en la Sociedad Nasca”

Masato Sakai

15:30-15:45

Preguntas y respuestas

15:45-16:00

Pausa 

16:00-16:30

El festín ceremonial, la creación de la memoria social y la veneración ancestral en Pacopampa”

Yuji Seki

16:30-16:45

Preguntas y respuestas

16:45-18:00

Debate final y clausura 

 

使用言語スペイン語通訳なし

一般公開参加無料申し込み不要定員80先着順])

問い合わせ先:国立民族学博物館 関研究室

565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1  TEL 06-6878-8252 

E-mail sekikenアットidc.minpaku.ac.jp (アットを@に変えてください)



■山形大学・国立民族学博物館学術協定締結記念​​
 「国際学術講演会:ナスカとモチェ」

【日時】2018217日(土)140016:00

【場所】山形大学人文社会科学部1号館3301教室

【趣旨】この国際学術講演会は、山形大学と国立民族博物館の学術協定締結記念イベントの一環として実施するものであり、ペルー文化省元副大臣であるルイス・ハイメ・カスティーヨ教授(教皇庁立ペルー・カトリカ大学)を招へいして実施する。先史アンデス文明を代表するナスカ社会とモチェ社会を取り上げる。両者は同時期(紀元前後~6世紀頃)に繁栄した社会である。前者はペルー南海岸に成立し、世界遺産になった地上絵で有名である。一方、後者はペルー北海岸に成立し、土器に描かれた写実的な図像表現、多彩色の壁画、黄金製の装飾品を伴う墓などで有名である。魅力的な土器・壁画・黄金製品の存在によって、モチェ社会は多くの考古学者の関心を集めてきた。これらの研究者の中で特に顕著な研究業績を上げてきたのが、今回日本に招へいするルイス・ハイメ・カスティーヨ教授である。今回の学術講演会では、ナスカとモチェの最近の研究成果を報告するとともに、ドローンや航空レーザー測量などの最新の研究手法を用いた現地調査についても紹介する。なお、本講演会は、山形大学と国立民族学博物館の学術協定締結記念イベントの一環として実施するものである。

【主催】科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者:坂井正人)、科学研究費補助金基盤研究(A)「アンデス文明における権力生成と社会的記憶の構築」 (研究代表者:関雄二)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所
【共催】山形大学、国立民族学博物館
【協力】古代アメリカ学会
【プログラム】
・開会の辞(5分)2:002:05
・主催者挨拶 関雄二(国立民族学博物館)(5分)2:052:10
・趣旨説明 坂井(5分)2:102:15
・坂井正人:「ナスカの地上絵と最先端技術:人工衛星・踏査・3Dスキャナー・航空レーザー測量・ドローン」(30分)2:152:45
※休憩(10分)2:452:55
・ルイス・ハイメ・カスティーヨ(60分)255355
「旧来の諸問題に対する新たな手法​:ヘケテペケ谷のモチェ調査より」
 Nuevos Métodos para Viejos Problemas: Las Investigaciones de los Mochicas en el Valle de Jequetepeque
・閉会の辞(5分)355400

 使用言語:日本語・スペイン語(通訳あり)
一般公開(参加無料/申し込み不要/定員:200名[先着順])

 問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター
           山形市小白川町一丁目4-12
           TEL023-628-4470